採取業務
Collecting Work
新築や改修などの建築現場において、建物や橋などのコンクリート構造物を作る際に、 品質や安全性を確保するために、コンクリートや鉄筋試験、検査を第三者試験機関にて 実施することが義務付けられています。
主に私たちの業務は直接現場に向かい試験・検査の実施をします。また専門的な知識を持ち規格に定められた適正な試験を行い正確な数値を伝えることで、安全・安心な社会を構築するための根幹的な役割を担っています。
採取業務内容
フレッシュコンクリート関連
- フレッシュコンクリートの試料採取方法（JIS A 1115）
- コンクリートのスランプ試験方法（JIS A 1101）
- コンクリートのスランプフロー試験方法（JIS A 1150）
- フレッシュコンクリートの空気量の圧力による試験方法（空気室圧力法）（JIS A 1128）
- コンクリートの強度試験用供試体の作り方（JIS A 1132）
- フレッシュコンクリートの温度測定（JIS A 1156）
- 構造体コンクリートの強度推定のための圧縮強度試験方法（JASS 5 T-603）
- フレッシュコンクリート中の塩化物量の簡易試験方法（JASS 5 T-502）
- フレッシュコンクリート中の単位水量測定（静電容量法、高周波加熱乾燥法、エアメータ法）
現場・お客様用（お客様にご記入いただく用紙）
主要試験機設備と試験方法
現場採取試験
ロート試験
単位水量測定